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日本人に多い肩こり、肩こりの原因は、、、| 岡山市北区 ついてる整骨院

こんにちは、ついてる整骨院の大橋です。



毎日少しずつ暖かくなってきていますね。

全国各地で桜の花が咲き始めています。


今回は、悩まれている方が

多いと思います「肩こり」

についてお伝えします。



ふだんはあまり意識していない かもしれませんが、頭の重さは 体重の約8%、4~6キロあります。

お店などで5キロ入りの米袋を 持ってみると、かなりの重さだと 実感できますよね。


そんな重い頭を支えているが、 首と肩です。


日本人は欧米の人と比べると、 頭が大きいわりに首から肩の 骨格や筋肉がきゃしゃに できているため、肩こりを起こ しやすいといわれます。



また、欧米の人にも肩こりがない わけではありませんが、ごく少数です。

私たちが日常生活で自覚している 症状のなかで、肩こりは、

女性では1位、男性では2位

になっているほどです。


肩こりは日本人の宿命ともいえる 症状ですが、とくに中年以降は 骨や筋肉が弱くなるので注意が 必要です。


たかが肩こりと思っていると、 こりが痛みに変わり、何をする にもつらいといった状態になり かねません。


肩こりの原因は数十種類もあって、 人によってさまざまです。

そのなかで多くみられるのが、

・同じ姿勢

・眼精疲労

・運動不足

・ストレス

によるもので、4大原因と されています。

原因もさまざまで、予防法も 違ってきます。


自分の肩こりの原因や特徴を 知ったうえで、より効果的な 対策をとるようにしましょう。

・長時間のスマートフォンに要注意

4大原因のうち「同じ姿勢」と 「眼精疲労」は、主として デスクワークや読書、細かい 手仕事などによって起こります。

とくに最近は、スマートフォンによる 肩こりが増えています。



<原因と予防策> パソコンやスマートフォン、

読書、手仕事などのとき、

多くの方は首を少し前に 突き出す姿勢になっています。


また、両肩を少し前にすぼめる 姿勢にもなっています。


こうした姿勢を続けていると、 首から肩の筋肉に緊張性の疲労が 生じ、血流が悪くなり、肩こりを 起こします。

また細かい文字などを見続けると、 目やその周囲の筋肉が緊張し、 それと同時に首や肩も緊張します。


とくにパソコン、スマートフォンの場合、

光源を見つめるのと同じなので目が

常に緊張を強いられ、まばたきの回数 が減ります。


通常は毎分15~20回程度の まばたきをします。ですが、 パソコン作業中やスマートフォンを

見ている時は毎分1~2回に 激減します。


そのためドライアイから眼精疲労 を起こし、それも肩こりの原因と もなります。



予防策としては、まず「同じ姿勢」 を続けないようにし、こまめに首 や肩の緊張状態をほぐすこと。

ときどき首をゆっくり後ろに反らせ てみます。このとき首筋や肩が硬い、 あるいは少し痛いと感じたら、 すでに肩こりが始まっています。

首や肩をゆっくり回して筋肉の緊張 をほぐしましょう。


また1時間に一度は立ち上がり、 手を上に伸ばしてブルブルとふる、 軽い屈伸をするなどの方法で、 全身の血流を改善することも予防 になります。


一方、「眼精疲労」の予防には、 ときどき目を休ませることが大切です。

目薬をさすだけでなく、1~2分間 は目を閉じて休ませます。

そのとき指先でこめかみのあたりを、 優しくなでるように円を描きながら マッサージするとより効果的です。

仕事中などで目を閉じることができ ない場合は、窓の外など遠くを眺め るだけでも目の緊張を緩和すること ができます。


また中高年になるにつれ動体視力が 低下するため、パソコンやスマートフォン

のスクロール画面を目で追うと非常に

疲れることがあります。

スクロールするときは画面を直視せずに、

視線を少しそらすようにしましょう。




・日常生活に運動を取り入れる

肩こりの4大原因のうち「運動不足」 と「ストレス」は、日常の習慣が背景 になっています。

それだけに生活を見直し、肩こりを 起こしにくい習慣をつけることが 大切です。

<原因と予防策>

肩こりを起こしているときの首や 肩は血流が悪くなっていて、 新鮮な酸素や栄養分が伝わりにくく、 疲れやすい状態になっています。

それを改善するのが適度な運動です。

運動は、それ自体が血流を改善する 効果があります。

と同時に、運動を続けることで 筋肉量の低下を防ぎ、また筋肉が 柔軟になります。


筋肉は血液を送るポンプのような 役割をしているので、運動を続ける ことで全身の血流を改善し、 日ごろから肩こりを起こしにくい からだをつくることが大切です。


肩こりの予防では、筋肉に強い負荷 をかけるよりも、筋肉を動かすこと に意味があります。

軽い運動、例えば散歩やウォーキング、 室内での浅い屈伸運動でも全身の 血流がよくなるので、定期的に おこなうようにしましょう。



歩くときは手を少し大きく振る、 屈伸運動では膝を伸ばすときに 両手を上や前、横に伸ばす方法で、 肩の筋肉もほぐすことができます。


一方、「ストレス」による肩こりの 解消にも、運動は効果的です。

からだを動かすと血流が改善されるだけ でなく、気分転換にもなるからです。

ストレス性の肩こりは女性に多く、 とくに気分が落ち込みやすい女性は 要注意です。

毎日の生活のなかに適度の運動習慣 を取り入れ、肩こりを起こしにくい からだづくりを心がけましょう。

それでも普段から運動習慣が無く肩こりで お悩みの方、是非当院にご相談ください!





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